板金塗装における塗装作業について

こんにちは！岡山県倉敷市を中心に、自動車修理を行っているGarage Riverです。
弊社では、自動車の修理をはじめ、各種カスタムやメンテナンス、板金塗装などの幅広い業務を行っております。
倉敷市にガレージを構えてまだ日が浅い弊社ですが、お客さまが愛車を安心して預けられる、頼りになるガレージを目指して毎日の業務に取り組んでまいりました。
今回は、板金塗装における塗装作業についてご紹介いたします。
塗装作業は、板金塗装のクオリティを決めるとても大切な作業です。
では、塗装作業にはどんな工程があるのでしょうか。
さっそく解説していきましょう。

塗装作業の流れ

塗装作業は、作業内容から大きくパテ形づくりと塗装作業の2つに分けることができます。
さらにパテ形づくりから実際に塗装するまでの間にはざっと10以上の工程が必要です。
車の塗装は、単純に塗料を使って色を塗る作業ではなく、細かい微調整を繰り返しながら少しずつ作業を進めていくとても繊細な作業なのです。

パテ形づくり

パテ形づくりは、パテを使い板金作業で修理した箇所の形を整えることからはじめます。
この際、パテをできるだけ薄く盛ることがポイントです。
パテによって形を整えた後は、サーフェーサーと呼ばれる下地処理剤を塗装します。
サーフェーサーを塗装した後は、さらに研磨作業を行って整えていきます。
下地が完成するといよいよ塗装作業です。

塗装

塗装はもっとも気を使わなければならない作業です。
職人は、120色以上ある塗料の中から必要な色を選び、もとの車のカラーに合うように混ぜ合わながら調色していきます。
塗装する車と同じ色を調色するには、長年の経験と豊富な知識が必要です。
例えば、同じ赤でもメジアムレッドやシンカシャレッド、シグナルレッドなど、実にさまざまな色があります。
難易度の高い技術であるため、自動車修理業者にとって腕の見せどころです。

Garage Riverへご相談ください！

Garage Riverでは、自動車の修理をはじめ、板金塗装やカスタム、メンテナンスを承っております。
また車検のための点検整備やカー用品の販売と取り付けなど、車にかかわることなら幅広いご要望に対応可能です。
弊社が車をお預かりしている間は代車の手配も可能です。
車にまつわるご相談は、ぜひ一度Garage Riverまでご相談ください。
お客さまのご相談に対しては車好きのスタッフが真摯に耳を傾け、最善のプランをご提案いたします。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。