こんにちは!岡山県倉敷市で自動車の修理をはじめ、カスタムやメンテナンス、板金塗装を行っておりますGarage Riverです。
令和2年の設立以来、お客さまにご満足いただけるサービスを目指してまいりました。
今回は、板金塗装に使われる塗料についてご紹介いたします。
板金塗装で使われる塗料は、水性塗料とウレタン塗料の2種類に分けることができます。
それぞれの塗料にはどのような特徴があるのでしょうか。
順に見ていきましょう。
水性塗料
水性塗料とは、溶剤に水を使用している塗料です。
シンナーなどの有機溶剤を使わないため、環境に配慮されている点がメリットです。
現在は油性塗料の使用が大きく規制されているため、ほとんどの新車に水性塗料が使われています。
水性塗料のデメリットは、油性塗料に比べて耐久性が低いことや乾燥に時間がかかることが挙げられます。
また水性塗料は、気温や湿度などの影響を受けやすいデリケートな塗料のため、長期の保管が難しいこともデメリットの一つです。
ウレタン塗料
ウレタン塗料は水性と油性に分けられますが、車の塗装には油性ウレタン塗料が使われています。
油性ウレタン塗料のメリットは、耐久性が高い上に完成時の見た目が美しいことです。
また価格も比較的安価で現在まで長く使われてきた塗料であるため、扱いやすさからウレタン塗料を好む職人も多くいます。
デメリットとしては、油性特有のシンナー臭がすることです。
塗料とカラー
車の塗装に使われるカラーは、ソリッド、メタリック、パールの3種類があります。
ソリッドとは、白や赤、青、黒などの単色のカラーのことです。
このソリッドには、メタリックやパールのような光沢を持たせるための物質が含まれていません。
メタリックとは、ソリッドにアルミの金属片を加え、メタルチックな輝きを持たせた塗料です。
塗装すると、高級感のある仕上がりになります。
パールは、ソリッドに雲母(うんも)の粉を加えたカラーです。
雲母は、とても強い光沢を出すことができ、塗装すると上品で美しい輝きを出せました。
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